次回更新をスムーズに行うために注意すべきこと

一度、ビザを取得すると、早い人は1年後に更新があります。通常、はじめて日本に長期で来る時のビザは1年ビザになります。

更新をスムーズに行うために、できることをまとました。

日本人の配偶者ビザ、家族滞在ビザの更新

・夫婦が同じ住所であること。夫婦が同じ住民票に記載されていない場合、その理由を説明する必要があります。通常、止むをえない理由でない限り認められませんので、できるだけ夫婦は同じ住所になるようにしてください。

・海外出国日数が多くなりすぎないこと。目安として、一年のうち、4分の3、つまり270日以上日本にいない場合、その理由を説明したほうがよいでしょう。日本人夫(妻)が日本にずっといるのに、その配偶者が90日(3ヶ月)も日本を離れているのは不自然だからです。ただ、妊娠や育児のためであれば、その理由と根拠を示すことにより、更新は問題ないことが多いです。ただし、永住権の取得は難しくなります。

就労系ビザの更新

・会社を退職した場合、必ず2週間以内に、最寄の入国管理局で届出を出してください。届出のやり方がわかなければ、とりあえず最寄の入国管理局に行き、受付で聞いてください。あるいは、専門事務所に代行してもらう。そうしないと、次の転職先で就労ビザが出ないこともあります。

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