事業共同組合の設立

最近、事業共同組合の設立に関する相談を受けました。事業共同組合とは、4社以上が集まって、共同で仕入れをしたり、販売したり、設備を共同利用したりする事業体のことです。1社単独で購入や販売をするよりも、効率化でき、コスト面でもメリットが大きくなります。

1社だけなら小さい規模でも、100社集まればかなりの規模になります。うまく運営することで、中小企業が大企業と対等に事業展開できる可能性も秘めています。

また、事業共同組合を設立すれば、外国人実習生を受け入れることができます。人手不足に悩む農村部などで、事業共同組合の需要が高まるかもしれませんね。

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