日本の投資・経営ビザは、外国の投資ビザとは異なり、日本国内で行う事業に投資して、かつ経営も行う外国人に対して許可されます。
ですから、日本の事業に投資だけ行う場合や、日本国内の企業の株主になるだけでは、投資・経営ビザを取得することができません。
ちなみに、日本国内にある外資系企業の経営だけ行う場合(例えば、社長になる)、投資・経営ビザを取得できる可能性があります。
整理すると、以下になりますね。
投資・経営ビザとは、日本国内の外資系企業(外国資本率50%以上)において、
投資+経営
経営のみ
を行う場合に該当するビザのことです。