本田直之さんの「レバレッジ英語勉強法」を読みました。
印象に残った点は、自分に必要な分野の英語だけを勉強すると非常に効率的だということ。
この本の中で、ホテルでベルガールをしている方の事例が載っていました。
彼女は、英語がなかなか習得できずに悩んでいたのですが、
自分に必要な英語は、ニュース英語でも映画の英語でもなく、接客英語だと気付き、
接客に必要な英単語とフレーズだけに集中して勉強したそうです。
そうすると、3カ月で、外国人のお客様と苦労なく話せるようになったそうです。
海外でも、お土産物屋さんのおばちゃんが普通に日本語を話すのを見て驚くことがありますが、
これも同じですね。彼らも接客に必要な日本語だけを勉強し、話しているのでしょう。